Apeksレギュレーターの安全性は指折りといえます。Apeksは定期的に、とりわけ基準の高い独立試験機関に依頼し、極限の深さ・極限の低温下での品質・呼吸感・性能テストを受けています。
代替空気源の安全性
XTXシリーズは世界で初めてヨーロッパ緊急補助呼吸システム基準を上回って設計されたレギュレーターです。
(以下“EN250(付属書Aを含む)”より抜粋)
緊急補助呼吸システム(通称オクトパス、メインのレギュレーターに繋がっているものを代替空気源という)は、緊急時にバディのレギュレーターに不具合が出た場合のバックアップとして、すべてのダイバーにとって必需品です。
一番低い安全テスト基準では30mまでを義務付けていますが、Apeksはこれらの基準を超えた緊急事態を想定し、レギュレーターメーカーとして初めて独立機関によりテストを行い、最低必要条件を大きく超える代替空気源として、CE認定を取得しました。
Apeksの代替空気源はメインのレギュレーターと同じ性能で設計されており、つまり水深50m、水温10度でのテストにも合格している事になります。緊急時や想定外のケースでもApeksのレギュレーターは究極の性能を発揮しバディにもあなたにも確実にエアーを供給してくれるでしょう。
ノルウェー規格(NORSOK)
Apeksのレギュレータは、水深200mのレックダイビングをも想定して、究極な環境でのテストがなされているのはご存知でしょうか。Norsok Standard U-101の認証基準は、石油産業のコマーシャルダイバーが使用する器材用に定められた厳しい標準です。
レギュレーターは、ヘリオックスガスを使用して深度200mまでテストされます。Norsokが承認した4つのレギュレーターのうち3つがApeks社製でした(TEK 3, XTX200 、 XTX50)。20mであろうと200mであろうと、Apeksこそが信頼できるレギュレーターといえるいでしょう。
ダイバーへの安全性
Apeks製品は、過酷な環境に耐え得るよう設計・テストされていますが、同時にダイバーがトレーニングや経験、とっさの判断力を養う事も欠かせません。エイペックス製品は地球上で最も厳しいダイブ環境での使用が可能ですが、自分の経験や身体能力などの制限を超えたダイビングは絶対にしないでください。