今回はApeks(エイペックス)で人気のBCD「WTX コンフォートハーネスセット」の組み立て方をご紹介します。はじめてのバックフロートタイプのBCDで最もおすすめのBCDです。購入後は当店で組み立ても可能です。気軽にご相談下さい。
「WTX コンフォートハーネスセット」はバックプレートを追加したり、ブラダーを大きくしたり、Dリングを追加したりカスタマイズが可能です。世界に一つの自分だけのBCDにカスタマイズできます。ブラダーはバックフロートタイプで高耐久性のダブルブラダーになっているので安心です。
写真左 : WTXコンフォートハーネス【apeks】
写真中央(上) : WTXコンフォートハーネス【apeks】付属のタンクベルト
写真中央(中) : WTX ブックスクリューセット【apeks】 20mm×2 、付属のネジとアクセサリー
写真中央(下) : WTX ウエイトポケットSL【apeks】
写真右 : WTX ドーナツウイング30(14L用)【apeks】
バックフロートタイプは組み立て方にも好みや工夫があります。以下の内容を参考にして自分の好みに合わせて組んで下さい。WTX コンフォートハーネスセットは慣れると15分ぐらいで簡単に組み立てができます。
次にWTX ブックスクリューセットを使用してWTXコンフォートハーネスとWTX ドーナツウイング30(14L用)を2本のネジで連結します。大きめのマイナスドライバーもしくはコインでも締めることができます。
次にWTXコンフォートハーネスにWTX ウエイトポケットSLを取り付けます。ウエイトポケットの中身は取り出して抜いたままの状態で取り付けると楽です。ウエストベルトを通して、付属のネジと六角レンチ、マイナスドライバーを使用して取り付けます。ウエストベルトのDリングは取り外して違う場所に使用することもできます。
次に股バンドの長さはしっかりと身体を支えれるように調整しましょう。股バンドはバックフロートタイプBCDのメリットです。取り付けることによってBCDの上下の動きを固定できます。
最後にウエストベルトや股ベルトの余ったベルト部分を切ります。切った後はライターなどで焼き、ペンチで挟んでほつれないようにして下さい。タンクにセッティングした状態の写真も掲載しておきます。
WTXコンフォートハーネスセットはポケットなどのアクセサリーの収納スペースがないので、ショートテック【apeks】との組み合わせもおすすめです。ApeksのバックフロートBCDの組み立てのご相談は気軽に当店までお問合せ下さい。